その " iPad " で初めて " 文字起こし " アプリを使ってみたのですが、スバラシイ
精度で、じゃべった音声がほぼ寸分違わず文字となって記録されるのです。
どれ、試してみるかと「 月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり 」
" 奥の細道 " 序文をうろ覚えながら朗読してみます。 「 舟の上に生涯をうかべ、
馬の口とらへて老いをむかえるものは、日々旅にして、旅を栖とす 」
完璧。 AIに学習させているのでしょう、もしかしたら間違えていても、意味を
汲み取って完璧に変換してくれるのかもしれません。 ただただ驚くばかり。
さすがに固有名詞などの変換は曖昧ですが、AIのクセを知るなり学習させるなり
上手く使えば、例えば「 メモなどに残したモノを拾い上げながら報告書を作る 」
みたいな作業は、都度、気になる短文を音声で話したモノが、テキストとなって
クラウドサーバーの特定のフォルダに残せるので、コピペ作業を中心に整えれば
文書( 文章は必要でない )作成時間、大幅短縮!
なんとか軌道に乗せたい使い方のひとつです。
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