少年ドラマ

 
 

ちょっと今週、来週と早起きをする必要が生じ、シャワーを浴びて時計代わりの

テレビを点ければ・・・ 持論公論番組に続いて人形歴史劇が始まったし。

 

いや、早起きは急いで出掛ける訳で、見てる間は無いのですけれど。

 

テレビ人形劇と言えば、ワタクシたち世代が思い出すのは「 新八犬伝 」。

調べれば、1973年から2年間にかけての全464話。

視聴率も高かったんじゃないかな。

男子たちはみんな深くも考えず「 たまずさがおんりょう~ 」ってやってたし。

 

テレビ用の逸話盛りはあったでしょうが、そんな機会でもなければ、江戸後期の

長編小説、曲亭馬琴作「 南総里見八犬伝 」に触れることもなかったでしょう。

 

当時、その番組前に放送されていたのは「 少年ドラマシリーズ 」で、調べれば、

1972年から1983年にかけての全99話。 何回くらいで1話だったかなぁ・・・

 

結構、見たと思うのだけれど、内容とタイトルが一致して記憶に残っているのは

「 つぶやき岩の秘密 」と「 ぼくがぼくであること 」でしょうか。

 

「つぶやき岩の秘密 」主題歌、石川セリさんが唄う「 遠い海の記憶 」は今でも

聴きたくなりますし、「 ぼくがぼくであること 」は、山中恒氏の原作も購入。

 

当時、そんなドラマの冒険や恋愛に心ときめいてた。

 
 

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