スマホの画面に、田舎暮らしの自宅エリアで「 数分後に大雨の危険あり 」的な
メッセージの表示が、この季節、結構な頻度で発生するのですが、実際のところ
「 どなたもウチも無事でありますように 」と祈るしかありません。
5年前だったか、深夜の線状降水帯による大雨で、ウチの敷地にも接して流れる
ゆるやかな小川が溢れ、集落のアチコチで土手を崩し、田畑を水没させ、大きな
被害を発生させたこともあるので、油断は出来ません。
さて昨日、一昨日も同様のメッセージが表示され、一昨日などは職場から自宅の
方角にあたる北の空を見れば、とてつもない入道雲が育ち「 あの下はヤバイな 」
と、ちょっと屋根瓦も傷んできているウチが不安・・・
な、気持ちを抱いたまま帰宅すれば、どうやら大きな被害は無かったようですが
濁流うずまく溝や小川に、ただ事ではない雨量だった模様。
翌朝になり激しい雨量がいかほどだったのかを知ったのは、その前日、ごみ捨て
のために使用した深型一輪車を、庭にそのまま放置していたバケットに、雨水が
ほぼ、スリキリいっぱい溜まっていたこと。
下すぼみ形状なので体積を1/2で計算するとして、水深30センチほどあったので、
「 ええっ、短時間で150mm降った???」( 考え方合ってるよね・不安 )
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