アレレ? 仕事場側へ移動させ、停めっぱなしにしていた約25年落ちの軽トラの
エンジンが、1分程度のアイドリング後に停止し、二度と掛からない。
なぜ?? と探れば、カチカチカチと音を立てる燃料ポンプが動いていない。
つまり、キャブレターの中に溜まっていたガソリン分は動いたけれど、ポンプが
動作していないので、追加の燃料が送られてこず、停止してしまったようです。
この燃料ポンプは、ネットで購入した安物を、昨秋にワタクシが交換したモノで
半年ほどでコワれた訳ですね。 想定はしていませんでしたが妙に納得です。
という訳で、ハズレだったのだろう、と懲りずに再度、安物を購入し交換するの
ですが、クルマの下に潜り込み燃料系を触るので、あたり前ですが万が一に備え
バッテリーターミナルを外してからの作業開始です。
パチッと火花が散れば、さながらエンジンの中、燃焼室状態ですから。
やはり、腕を伝ったガソリンが袖まで流れてくるし・・・
二の腕あたりにウエスを巻いて防がねばなりません。
新品の汎用燃料ポンプに交換し、コネクタ形状が違うので切って圧着スリーブで
繋ぎ、バッテリーを元に戻してクランキングすれば・・・
ブルルとエンジンが始動し、よかった、よかった。
満26年までの、あと約1年。 致命的なところはコワれずにもってください。
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