自転車に乗るほどでもない、近隣の用事ならば徒歩で済ますことも多いのですが
この " 近隣 " の感覚が人それぞれで、ワタクシで例えるなら、駅前から市役所。
若干、距離はあると思うのですが、道すがら次々と現れるビル入口に掲示される
会社名など拝見しながらだと、歩くのは楽し。
当然、復路は道の反対側の歩道です。( 笑 )
さて、昨日は事務所から少しだけ離れたマンションまでですが、これが直線的に
向かうことが出来ず、右回りで行くか、左回りにするか・・・
昨年はガソリンスタンドまで直線的に向かおうとして、墓場で迷子になったので
( 2019.11.03 参照:注・ワタクシお気に入りの墓場写真あり )そのあたりは
学習しています。( 他人の家の庭を横切ることになるし・笑 )
用事も終わった帰路「 この辺だったけど、どこだったっけかなぁ 」と見回せば
まさにそこ、日本一短い橋の上に立っていて、どこかの家の台所から漂ってくる
夕餉の匂いは古い記憶の給食のそれと一緒。
その橋の上で暮れゆく空を見上げれば、夕陽に照らされた飛行機雲を引きながら
西へ西へと旅客機が高く、遠く去って行きます。
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