左目の激しい痛みで目が覚めて、そのまま起床。鏡で確認して自分にビックリ!
真っ赤に充血しているのはさておき、黒目部分以外の眼球が、ボコボコになって
いるじゃないですか!「 なんじゃコリァ? 」
もちろん鏡に映るのは露出している部分だけですが、例えればピンポン玉状態の
眼球が、ジャガイモに置き換わった感じ。裏側が眼窩との間で圧迫されている感
ハンパなく、痛いのなんのって。元々キレイな白目じゃないですが赤目ですし。
視力は激低下ですが視界はあるのと、右目は無事なので、なんとか運転はできる
ようですから「 こりゃ急いで眼科へ! 」と考えて気が付いた。
「 この症状は眼球にジンマシンが発生したのではないか? 」
そう考えて再度、眼球を左右に振りながらじっくり鏡を覗き込むと、白目部分で
ブヨブヨと幾つかに別れて浮腫が発生しており、長時間湯に浸けた指先のように
触れるとめくれてしまいそうな眼球がオソロしい。
ワタクシの診断が正しければ、初診になる眼科へかかっても、体質的なことから
説明しなければならず、加えて多分ステロイド注射の用意など無いでしょうから
アレルギー科もある、かかりつけ医に向かい受付で症状を説明。
ボコボコの赤目を見せれば説明するまでもありませんが、それが何に起因するか
ワタクシも、看護師さんも、きっと先生にも明確には分かりません。
同時にジンマシンがノドを圧迫、呼吸を苦しくさせる症状も見え始めていたので
順番待ちの方々飛び越えて m(__)m 診察をしていただき、そのまま処置室の
ベッドで横になり、ステロイド点滴開始。
クレンメ( 滴下速度調整ローラが付いたグリコのオマケみたいなの )を最後の
輸液が通過する頃には眼球の腫れが引き始めている様子に、やはりステロイドが
効いているようで、すると症状の正解は「 眼球に発生したジンマシンか!? 」
「 そうかぁ・・・ 眼球にも発症することがあるのか・・・ 」
ノド( たぶん食道付近 )に発症すれば呼吸困難ですし、胃に発症したら内蔵の
柔軟性が失われて、胃部を押えてノタウチ回らねばなりませんし、もしも心臓に
発症したら・・・ 心筋梗塞でチーンですやん。 出るの??
ステロイドの錠剤は常に持ち歩いていますが、舌下ニトロみたいに、もっと早く
劇的に効く、舌下ステロイドスプレーみたいなモノが要るんじゃないのか???
あるの? たぶん現在、処方医薬品としてはありません。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする