雨の日はもちろん、外の屋根下に置いているのですが、その他の時に、傘立てを
仕舞う場所がなく、先日製作した " 横長靴置き " の横にドンと置いている状態。
ステンレスの棒で作られたソレは、持ち主不明の差されたままになっている傘も
来客者方々に丸見えの状態なので、ここはちょっとオシャレものに交換するかと
中にある傘があまり見えない系を探してみれば・・・
バリ島の民芸品調?( 行ったことがないからなぁ )パンダン製の縦長直方体の
中に同形のブリキ製のインナーが収まった、二重構造の傘立てを見つけて購入。
差した傘は、取っ手のあたり以外見えませんから、目的通りですが、使い勝手が
良いのか悪いのかは、また二の次で。( 笑 )
しかし、内側のインナーが、ブリキの板を曲げて作ってあるだけなので、接合部
には微妙な隙間があり、このまま濡れた傘を差せば垂れ落ちた雨水はアウターの
パンダンを濡らし、そして床に広がることに。
届いたところの新品に、DIYで修正を加えます。
と言っても、ブリキ製のインナーの内側にマスキングテープを貼り、シルバーの
コーキングを流すだけですが、縦に深いその底あたりの作業は必死に手を伸ばす
必要があって、服を汚さないように工夫しながら、アタマの中は・・・
イソップだったか何だったか、平皿や壺でツルとキツネがスープを飲みあう話が
あったよなぁ? アレの結末や伝えたいことは何だったのだろう? とそっちに
意識が向いて離れない。( 笑 )
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