巨大ホームセンターの開店時間に合わせ、道具を積載したハイエースで乗りつけ
昨日のCAD図面を手に、さっそく材料の買い出しです。
自身、DIY初期の頃を思い出すと、なるべく目的に合致したサイズの切売板材を
探して、その材料に完成時寸法を合わせ込むことが多かったのですが( 例えば、
300 × 600mm × 20t の材料が売られていれば、それがそのまま棚の寸法に )
メイン使いの丸ノコをプロ仕様に変更して、精度の高い直角と平行で材料を切り
出せるようになってからは、なるべく大きな板材を選ぶようになっています。
で今回、製作するのは棚板だけのシンプルな " 靴置き " 、3段でなるべく横長の
モノが欲しかったので、効率のいい材料取りに、図面が欲しかったのです。
ホームセンター開店時間になって・・・
おっ、杉集成材 20mm 厚の3尺 × 6尺板があったのでソレを2枚と、ちょい厚め
シナ合板 + 仕上げ塗装用のクリアオイルステインを購入し、積載して現場へ。
作業台代わりにダンボール4個を組み立てた上に、3尺 × 6尺板を置いて、早速
すべての材料を切り出して行きます。
今回のミソはシナ合板を使った背板を、そのまま裏から打ち付けると、その厚み
が横からのぞくので、天板、側板を削り込んで背板をパコッと収めるところ。
家具の直角と強度にもひと役を買います。
巨大ホームセンターの開店時間に合わせた、材料買い出しから始まって・・・
たったこれだけのことでも、オイルステインを塗り終わったのは陽が沈んでから。
精度高く、手すり下にピッタリ収まる目的の寸法のモノが作れたのですが・・・
( 右のほうの張り紙は「 ペンキ塗りたて 」・笑 )
手の遅さがなんとも。
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