シトシト雨降る冬の早い夕暮れ時・・・ いかにもアブない時間帯、仕事中のムスメから
「赤信号で停止中に追突されちゃいました」
「カ、カラダは大丈夫か?」 「大丈夫だと思うので、何からしたらいいですか?」
「警察を呼んで指示通りに、分からないことがあったら電話して」 などなど。
年齢を重ねれば、そういったことも経験していたりしますが、なにせムスメにとっては
ホント、もらい事故の嬉しくもない初体験、余計な手間と負荷です。
当たり前ですが、さいわい先方も保険に入っている車両だった (最近は無保険も多い)
ですし、現場でのやり取りも問題なくスムーズに進んだようで、30分ほどで済んだのは
よかったのですが、構えずに追突されたムスメのことが心配です。
帰ってきた車両を見ると、リアバンパー周りが哀しいことに。
衝撃具合を確認してみたくムスメの了解を得てドライブレコーダーの検証、別の車両の
ソレには、以前に巨大隕石が映っていたのをアップさせていただきましたが、この車の
レコーダーは初再生ですから、ちゃんと機能しているのか?
画面には、普通に赤信号で停まっている車両が 「ドグシャッ」 という衝突音とともに
激しく前方に押し出される映像。
淡々と映し出されている現実は、ムスメからの説明より、もっと激しい衝撃を感じます。
電話でも伝えましたが、見てなおさら 「ちゃんと明日、病院に行ってきてくださいね」
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする