「 リメイク工事完了 」と宣言しながら昨日は、天井裏の防犯カメラ線の端末を、
壁面から出すべくの電気工事。( 工事と言っても配線の引き回し変更のみ )
で、フルリノベーションから年数が経っているにもかかわらず、自身で工事した
天井裏のキレイさや、わかりやすい電気配線を自画自賛しながら。( 笑 )
そう、リノベーションの初期段階で、給水、排水、電気配線には、十分な手間と
費用を割いており、給水は指定業者に依頼してメーターを交換、外部裏手にある
そこから以降、および屋内すべての給水管を新しいモノへと変更しています。
また、築古年のマンションなどに共通する問題として、排水管の配管経路不明と
老朽化があげられますが、フルスケルトンにした際に確認しうるすべてを特定し
縦管から横管へ切り替わるエルボ部は、万が一トラブルが生じた際のアクセスが
容易なように100パイの掃除口を設けています。
電気配線についても、電灯、動力とも、電気室以降のケーブルをすべて引き直す
手間をかけて安心の給電。
完成後には隠れてしまう部分に、どれだけの気を配れるかが、リノベーション&
リフォーム予算の難しさです。
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