「 貼る 」を使うのか「 張る 」なのか、いまだ悩みますが、久々のクロス貼り。
腰下のみ補修のための一部施工なので面積は少ないのですが、いま貼られている
クロスは約4年半前の施工なので、まず心配なのは「 同じ品番があるか? 」
品番は変更になっていましたが、同じ柄があり、すでに10m分を入手済みですが
リピートがある柄なので、ソレが合うかどうかが不安です。
ソフト巾木を外し、貼り替える範囲にカッターを入れ、古いモノを剥がします。
リピートを合わせ、ロールから大きめに切り分けたクロスに、養生の上でノリを
細ローラーで塗り、乾燥しないように畳んでオープンタイム。
慎重に柄を合わせて・・・ と以下、施工手順をハショリますが、結果オーライ
貼った本人が見れば、経年分かロットずれか、古い側のクロスと微妙に明るさが
違うようですが、補修を知らなければバレることはないでしょう。( 笑 )
マスキングテープで囲った壁面の下部とソフト巾木に、たっぷりボンドを塗って
これまたオープンタイムを取ってから、ローラーで圧着。 よし、よし。
造作工事の作り付けの棚や靴箱、ワタクシが製作した建具や枠、その他の木部の
地肌が覗いた傷を、同色オスモカラーで着色し拭き取れば、これまた、補修跡が
ほぼ判らなくなって、よし、よし。
1回あたり2~3時間ずつに分けての、リメイク工事完了です。
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