年に一度の集落の総会が、昨年、今年と当番のみの小さなものになっているので
全世帯の総意を聞く機会が無く、臨時の " 村会議 " が開催されました。
田舎方面の自治体は同様の問題を抱えていると思うのですが、10年後、20年後の
予想人口減少率がハンパなく、我が町もそれは同様。
当集落としても、10年後、20年後を想像すれば、その機能を維持して行けるのか
アヤしく、そうならないための小さな一歩でも踏み出して行く必要があります。
幸い、街へも通勤可能な距離に位置するので、二世代、三世代、同居の家も多く
家は維持できる可能性は高いのですが、営農や補修や村のアレコレを担っていて
もらえている高齢者がいよいよ現役を退いたあとがどうなるのか?
と、そんな喧々諤々の中で腰を抜かしたのは、同世代の彼の質問「 集落の花壇の
世話も担ってくれている老人会は幾つからですか?」「 数えで65、満で63歳や 」
「 えぇ~、目の前ですやん! 」 ちょっとそのあたりも見直しを・・・
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