ウチの敷地斜面の大きなウメの木が、まだ寒さも残る中で八分咲き。
知らず季節は進んで行きます。
田舎暮らしの自宅は東以外の3方向が斜面に囲われ、そのおかげで視界も開けて
心地はいいのですが、その斜面の手入れが結構オオゴトで、草刈りではスリップ
ダウンの連続ですし、引越し当初の14年前頃と比較すれば若干、土地も痩せた?
という訳で、手入れが必要ですが・・・
今般大量に出た石垣積みの石を利用して、段々畑のようにすれば、草刈りの際の
足場になりますし、所々を階段でつなげば遊歩道のようにして、その斜面の下に
接して流れる、春の小川へ散策することもできます。
が、どう考えても、その作業は人力以外に方法はない。
しかし「 石積み入門 」という本は購入したものの、他所の延々と高く積まれた
石垣を見て、アレが自分自身で積めるとはとても思えません。
現在、梅の花を愛でに、また敷地に接して流れる、水面きらめく春の小川の岸へ
向かうには、二度、三度のスリップダウン覚悟で向かわねばなりません。
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