コンクリートブロックの端部処理

 
 

「 コンクリート打ちっぱなし 」という手もあったのですが、費用を抑えるため

ブロック積みにした花壇。 「 基礎ブロック積みモルタル仕上 」を提案されて

いたのですが、時間が経過した結果、モルタルの向こうにブロックの影が透けて

見えるようになる可能性を考え、化粧ブロック積みとしました。

 

一番、赤味の強い品番で。

 

さて、するとブロックの木口問題が( 広い面は化粧だけど、左右の厚み部分は

コンクリート色 )発生するのですが、コレは片側木口化粧の品番があったので

解決したものの、上下の木口( 穴が並んだ面 )をどうするの?

 

ということをお伝えしてから( 笑 )一昨日の写真を見直せば、化粧ブロックの

上端には、笠木ブロックを乗せることによって木口処理、およびデザイン面から

見切りをつけているのですが、問題は平屋建に沿った花壇。

 

通常「 花壇ブロックに笠木は乗せない 」ということで、ブロックの穴を埋めた

モルタルをそのまま仕上げとしています。

 

shimoteno_1213-02.jpg

 

「 これでいいのかワタクシ? 」( 笑 )

 

アンカーを打ち、スペーサーで10mmほど浮かせてから稲木状の丸材を並べれば

アンティークな感じと、花壇の手入れをする際のプロテクター代わりにもなる?

 

完成後の課題です。

 
 

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