3気筒エンジンの一番奥のプラグはシートを上げた空間ではなく、ボディ鋼板の
下にあってレンチが入らない。 かつ、プラグホールが深く細身の14パイなので
林道ツーリング用の工具袋を開き、コンパクトなプラグレンチとその後端に合う
インチサイズのボックスレンチを用意して(クラシックミニの整備用に揃えた )
その場で自作の専用工具でなんとかプラグを外してスパーク状態を確認します。
※注、プラグを外す前にはエアガン等でプラグホールのホコリを飛ばしておく。
「 火花が飛んでいない 」( やっとこの段階のいまさら )
3気筒ともダメで、ディストリビューターの分解も視野に入れつつ、オートバイ
用の予備プラグをハメて実験してみます。
「 1番から3番まで、すべてのプラグコードで元気な火花が飛ぶやん 」
すると、以前から症状のあった始動不良は、燃料ポンプのせいかプラグの劣化か
ま、同時多発的に不調は出るものです。
するとプラグの入手ですが、カー用品店まで出向いても、いまどきプラグの在庫
などほとんど無いところ「 あったよ! 」その互換品番だけが。
( 軽トラック専用の品番? )
さて・・・
火花はパチパチ、汎用燃料ポンプ快調、エアフィルタ清掃しキャブクリーナーも
吹いていたので、エンジンビンビン、アイドリングがずいぶん高くなったゾォ。
あまりに嬉しくて、工具類を片付けてから荷台に灯油缶5個を積んで彼女を誘い
一緒にドライブしたし。( 灯油購入のため早く軽トラックを直す必要があった )
地元の小さなホームセンターのレジで「 灯油90リッターお願いします♪ 」
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