ロングストロークな大排気量車

 

 

半導体不足で車の生産計画が大幅に遅れるなど、世界中に影響が及んでいますが

魅力的な新車が発表されても納期未定、もしくは1年待ちとか、2年待ちとか。

 

趣味で車を持てるならば待てそうですが、ファーストカーならば厳しい状況です。

 

すると当然、需要と供給の関係で中古車価格高騰。 オマケにEV全盛時代到来の

気配に、排気量のデカいNAエンジンを積んだ中古車人気が高まっているそうで。

 

そう、小排気量を駆使する楽しさの反面、「 排気量がデカい 」というのも環境

問題など横に置けば魅力の一つで、特にストローク長めでトルクフルなエンジン

の背中を押される、いや引っ叩かれる感じは、ゾクゾクがたまりません。

 

いやEV車の加速力もスゴいんですけれどね、内燃機関の鼓動感がたまらんです。

 

すると時代背景から「 大排気量を楽しめるのもあとわずか 」と考えるのも無理

のないハナシで、3リッター超クラスが高嶺の花に。

 

ワタクシ、L型換装系の5速からでもアクセル次第で加速して行く排気量までしか

所有したことは無いのですが( 生き残ったコレ系こそ、とんでもない高騰ぶり )

ガソリン価格まで高騰のいまとなって、そんな大排気量車に憧れる。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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