ちょっと前になるけれど、行きつけのバイク屋さんに " Kawasaki Z400FX " が
入庫していて懐かしい。 個人で購入してきた中古車の整備らしいけれど、その
中古車価格を聞いてビビった!
「 なんぼや思う? 」「 その筋では人気の車種やし、100万は超すんやろ? 」
「 300万や 」「 ????? 」 ちょっとした新車の自動車なみやん。
「 乗って行った先でも気軽にバイクから離れられんわ 」( 笑 )
ワタクシが自動二輪免許取得可能年齢を迎えた高一、16歳の時に新車発売された
オートバイで、加古川河川敷で撮られたカタログ写真には、UFOのように見える
貯水タンクが写っていたハズ。
当時の電話帳のようなオートバイ雑誌の広告や記事も、このFXで占められていた
記憶が・・・確か当時40万円前後。 オフロード派だったワタクシは卸売市場の
アルバイトで貯めて買ったバイクは " YAMAHA DT125 " 18.3万円だったかな。
このオートバイから、色々なことを学ばせてもらうことになるのですが、十代の
ワタクシの油断から盗難に遭って見つからず、再び " DT125 " を購入しました。
なんだかんだ、その頃から現在に至って50台以上のオートバイを乗り継ぐことに
なって行くのですが、一番長く所有しているのが・・・ アレ、ゼファー1100?
オフロード派を自負するワタクシなのですが・・・
オマケは昨日そんなハナシになり、古いフォルダの中から探し出した、自動車の
窓から撮ってくれた大昔のワタクシの写真。( このゼファーはまだ手元にある )
二輪、四輪交えて、讃岐うどん食べ歩き移動の途中だったので、お腹がポッコリ
出ているのは愛嬌。 革ツナギのフル装備で、目を吊り上げた走りも好きですが
ネオクラシック系のバイクをラフな格好で操るのも好きなスタイル。
夏物薄手のライダージャケットは、ウエストバッグの中ですね。
冷却効果を高めるために、エンジンは一旦降ろしてサンドブラストの素仕上げ。
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