で、「 そもそもユンボをどの程度操れるのか 」という懸念もおありでしょうが
もう遥か遠い過去になってしまったとはいえ、オフロードバイクが好きで好きで
それが高じて仲間が集まってモトクロスコースを運営していたことがあります。
コースレイアウトの基本設計には、元国際A級の岡部選手に大型ブルドーザーの
オペレーターとともに来ていただき、ガガガーと高速コーナーやテーブルトップ、
フープスなどを、観客も意識した絶妙な配置で造ってもらいました。
その維持と自身のトレーニングのために毎週末、バックホーとモトクロッサーに
乗っていました。その頃のマイカーがピックアップのハイラックスという訳です。
当時、アマチュアフリー参加のフルマラソンや自転車イベント、六甲山全山縦走
その他、年1回の北アルプス登山などもしていましたが、アマチュアレベルとは
いえ、オフロードバイク競技が体力的に一番キツかったです。
自転車競技は「 近寄ってはいけない 」( 笑 )と危険を感じる超ハードでしたが
オートバイを含めいずれも機械を使用する分、人間側をより鍛えておかなければ
順位以前に、思うようなコントロールさえ出来ないのです。
と、仲間で維持していたモトクロスコース話に戻り、第1コーナーは高速過ぎて
ワタクシたち程度では、直線と何ら変わらなかったのですが当時、現役国際A級
高濱選手が、信じられないアプローチ速度のフルカウンターで、高速コーナーを
ねじ伏せ、土埃を残して風のように抜けて行ったのは衝撃的でした。
当時、岡山からコースに走りに来てくれていた方々の中に、ゴルフで大活躍中の
渋野日向子選手のご両親がおられたり・・・
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