キホン単独で過ごしている飼い猫の " ゆず " ですが、眠る際にはトントントンと
一緒に階段を上がってきて、ワタクシとマクラを共有して寝ています。
ワタクシはアタマをのせて、" ゆず " はカラダを寄せて。
というか、オリンピック中継から目が離せずに、いつもの時間より寝室へ向かう
時間が遅くなれば「 ニニャニャ~ 」と、いまにもしゃべりだしそうな鳴き声で
「 そろそろ寝る時間やで 」と促してくるので、セッタイに時計を見ています。
居間で過ごしてる際には「 ヒトに寄り添う 」行動をまったくしない " ゆず " が
「 なぜ眠るときにだけ、ワタクシの近くにいるのだろう 」と考えてみたところ、
エアコンの無い寝室へ、階下の冷風を階段沿いにサーキュレーターで押し上げた
ソレを扇風機で攪拌して何とか凌いでいる、その恩恵がワタクシの横では?
「 あんたのことが好きなんやわ 」と、親子ベッドの上段で寝る彼女が言うので、
「 一度、換わってみよう 」と提案すれば「 あんたはゼッタイに落ちる 」と。
ワタクシ自作のL型配置の親子ベッドの上段には柵が無いので、確かにコワイ。
なので " ゆず " も、ワタクシの横というより " 下側 " で寝ているのでは?
ワタクシのスリッパ代わりのクロックスを抑え込み、ズリズリしているところを
見れば、ワタクシが好きというよりは " ワタクシの加齢臭が好き " なのかも。
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