明日からの雨を知っているのか、帰宅した田舎暮らしの自宅から見えるホタルが
ここに移り住ませていただいてから、たぶん記録更新なほどにいっぱい。
敷地斜面に接してサラサラと流れる小川に沿って、淡くとも遠くまで視認できる
無数のホタルのあかりが、上へ下へ重なり合って乱舞しています。
帰路途上の川沿いにも、ホタルを見るため停めている車もチラホラ見かけたので
まさにピークを迎えつつあるのでしょう。 今年はホタルの当たり年?
田舎暮らしの自宅では、小川沿いのホタルが時折、フワッと近くまで飛んでくる
こともあり、たぶんワタクシの斜面草刈りのタイミングもバッチリだったと。
「 たぶん、ここに越してきてから一番多いね 」
「 うん 」
二人してスマホを取り出し、撮ろうとしてみるのですが、やはり三脚に固定して
シャッターをしっかり開けてやらねばならないでしょう。 いや、何よりもっと
もっと被写体に近づかなくては。
斜面を下り小川に沿いにレンズを向ければ、どこまでもの奥行きを舞うホタルと
なるのか写真? ホタルのあかりに浮かぶ背景は田植えを終えたところの水面。
午後8時30分あたりを前後した時間帯が、舞踏会への招待時間になるでしょう。
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