集落一斉の道普請( 草刈り )に引き続き、自宅敷地斜面の草刈り&竹刈り。
そう、若竹が一晩でグイグイと伸びる季節になり、笹のように細いものや斜めに
伸びかけたものを刈って行きます。 いまならば刈払機でサクサクっと可能。
ウチの真竹が伸びはじめればホタルの季節到来で、湿度の高い蒸しっとした夜は
絶好のタイミング、加えて月あかり届かぬ闇夜なら夢のような時間が過ごせます。
ふわっとからだが宙に浮いたような、目の前の出来事がうつつなのか夢幻なのか
時間の流れが遡り天と地が入れ替わったかのごとく闇夜にホタルの乱舞だけが。
あかりの少ない田舎暮らしの集落ならではこそかも知れませんが、月あかりさえ
ない夜は、懐中電灯でもなければ歩くことも出来ません。
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