春の陽射しの中、嬉しくなって自転車で漕ぎ出せば、風が強くペダルを踏む足に
力を込めなければならない。
郊外、街中と銀行の用事を済ませれば駅の南側へ。
つい最近の以前までは、街が東西に走る線路によって、完全に南北に二分されて
いましたが、JRの高架化によって、もうここに大きな陸橋があって、歩行者や
自転車は狭く、暗い地下通路を使用していた形跡もありません。
唯一、当時の銘板を残した石碑?コンクリート碑?と解説掲示板が残ります。
さて用事を済ませればそのまま北上し、通勤時にいっぱいのブルーが気になった
大手前公園に立ち寄れば、数多くの青い水槽は「 第37回 錦鯉全国若鯉品評会 」
英字で「 Young KOI Show 」って・・・
翌日のショーの準備のため、日本中のナンバープレートの貨物車から降ろされた
若鯉、さっそく業者?飼育者?間での品評会が始まっていました。
美しい「 和栗モンブラン食べてみたいなぁ 」と思いつつ、真新しい専門店前を
その価格にビビリながら通過し、好古園前を西進、サクラの向こう側には、常に
お城が見えています。
千姫の小径を南進して、事務所へ帰着。
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