朝方の集落の急な用事に、彼女とバラバラに移動することとなり、用事終了後の
ワタクシ、約10年ぶりに播但線に乗車することになっています。
「 よし、今回は失敗せんゾ 」と、心に誓うのは、その約10年前の前回も冬季で
ローカル線の乗降客の少ない駅からの電車の乗り方に自信がなくて、他人の後に
続いて最後に乗って何もしなかったところ、誰かが「 寒いからドア閉めて 」
そう、乗車時には車両側面の「 開 」ボタンを押さねば、ドアが開かないことを
知っていましたが、最後に乗ったら「 閉 」で閉めるのがマナーだったのね。
という訳の今回は、自分自身で「 開 」「 閉 」と完璧です。
さて、車窓を楽しんでいると、線路は高架となって眼下に町並み、遠景にビルが
増えて、乗車駅からすれば、さながら大都会のターミナル駅に30分で到着。
たしか、ローカル駅側に到着したならば、バスと同様に、ワンマン運転手に近い
一番前のドアからしか降りられなかったハズですが、今回は街側に到着したので
ドアはすべて開いて、安心、安心。
「 無事に電車に乗れたゼ 」と余裕をかまして、自動改札を抜ければ、キンコン
キンコンと警報が鳴り「 ナニ?ナニ?ナニ? 」「 キップを持ってって下さい 」
姫路駅の播但線ホームから外に出ようとすれば、自動改札が2回あり、1度目の
改札ではキップを抜き持って、2個目の改札へ向かわねばならないのですね。
あぁ、そういえば10年前もすでにそうだったような・・・
電車に乗るのは、なかなか難しいです。
10年後に向けて覚えておくのは「 播但線は新幹線と一緒 」
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