重くて大きなテーブルに使用されている集成材は、ランダムサンダーの120番で
皮一枚を削ったとはいえ深いキズは残ったまま。 味わいがあります。( 笑 )
さて、その分厚い集成材は元々、何らかの仕上げ処理が施されていたハズですが
ソレを削り落とした訳ですから、耐久性を上げるためにも再度、何らかの処理を
施してやらねばなりません。
すると先日、初めて使用したミルクペイントを用いたアンティーク仕上げなどが
適しているようにも思うのですが、ソレはワタクシの手を離れ、塗料の耐久性は
試されないままとなっていますし、デカいモノにマットカラーが適している?
普段使いの居間の真ん中にドーンと据える予定のテーブルですから、安心の塗料
安定の定着が求められるところで、すると微々たるワタクシの経験の中でですが
やはり抜群の耐久性( 直射日光に晒される外壁使用の浮造り檜板の色褪せナシ )
と、おもちゃなどにも使用可能な安心の自然塗料、オスモカラーを選択。
塗料と呼ぶには少々違う、またオイルステインのように浸透させ染めるとも違う
あれて表現すれば " 塗布 " 。 従来の塗料からすれば、使用に慣れが必要ですが
それさえ分かればムラになることもなく、その " 塗布 " による保護力抜群!
天板の裏側と脚の4本は、すでに磨いて塗布を済ませましたが、天板そのものは
もう少々、キズ補修と磨きを入れたく、カーポート下で待機中。
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