直接の雨はかからないものの、吹き降りならアウトのカーポート下に置いている
巨大で重いテーブルを「 居間で使おう 」と彼女が言う。
木製ではあるけれど無垢ではなく、密度の高い集成材で作られており、その上に
土足で上がったり、木工をしたりと、結構キズにまみれた天板状態。
それを居間でとな?
「 ちょっと変わった色を塗ったら? 」とまで。
水アカ的な汚れも相当なので、まずはランダムサンダーを使用し、ひと皮剥いで
やらねばなりませんが、それより深い傷も多数ありそうで、それらは " 味 " に。
「 さて、何色の仕上げにするか 」
そこまでの研ぐ手間を考えれば、なかなか新たな挑戦はしがたく、ワタクシなら
ブラウン系で染めて、クリア仕上げが妥当なところ。
「 白色とか? 」
はは~ん、どこかで見かけたホワイトアッシュの古木調イメージと思うのですが
やったことないゾ、オレ。 あえて傷に色を入れて目立たせるとか。
自宅用なので、彩色など遊べると言えば遊べるのですが・・・
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