見ていなければ消せばいいものを、時計の代わりの " ながら映像 " を流している
我が家のテレビですが、年末年始はその時計の代わりにもならず、照明器具か?
極力、ヒマラヤの奥地や深海を映す、まだ見ぬ自然系の番組を選択して、壁掛け
オブジェとして、ジャマにならないようにしたいところです。
との思いはありつつ昨夜、流れていたのは定番の紅白で、年に一度お見かけする
演歌歌手のご活躍を確認し、流行っていることは知っていても、まだ見たことの
ないグループなどを拝見できる、オジさんにやさしい番組です。
しかしソレも後半あたりからで、なんの因果かそれまでは、頼まれもしないのに
零下の中で、クルマのタイヤを外してゴソゴソと大晦日の夜の作業を。
集落の小さな神社は、例年より少し小さめの木組みに火が点けられた " さいと "
に照らされ、お参りさせていただく身が引き締まります。
カランカランと鈴を鳴らせば、世の中は大事の真っ最中ですが、ワタクシたちの
一年の無事を感謝し、新たに始まる2021年もまた、しっかりとがんばることを
宣言させていただきます。
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