飼い猫の " ゆず " が、クイクイと掛布団を持ち上げ、ワタクシの肩のあたりから
潜り込んできて、布団の中でクルッと向きを変え、ポジションを微調整しながら
グイグイとワタクシの太ももあたりに、その高体温のからだを寄せてきます。
ねこアンカは結構シアワセなのですが、先週に気密度の高い密着型布団カバーに
掛け替えており、窒息しないか心配で、肩元を少し持ち上げている手が疲れる。
「 おやすみ 」z.z.z.z.z.
気づけば " ゆず " は布団の中を抜け出し、掛布団の上に移っていて、ワタクシの
左右の足の間にカラダを沈めようと、クイクイクイと割り入ってきます。
コレはちょっとワタクシの大の字も続かず、" ゆず " が寝入った頃を見計らって
ヨイショと片足を抜き横向きのくの字足にして、布団越しのふくらはぎあたりに
あたたかい " ゆず " を感じます。
( 写真は朝寝の " ゆず " )「 オマエも歳をとったなぁ~ 」
目を覚ませば、暗闇の遠景に真っ白な山影が・・・
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