オールシーズンタイヤの売れ行きが好調だそう。
冬の期間に一度か二度の降雪と、二度か三度のテカッとヤバそうな路面のために
スタッドレスタイヤを履く者としては、大変興味があるところ。
実際のところスタッドレスタイヤ( 当然ホイール込み )の何がオオゴトかって
丸々タイヤ4本が9ヶ月ほどに渡って、その保管場所を占拠すること。
いや、残りの3ヶ月も外した夏タイヤがある訳だから、結局1年を通して結構な
スペースの確保が必要で、それも屋外ならば紫外線を遮るカバーとかも。
という訳で「 薄い積雪をしのげる程度の能力ならば 」という、オールシーズン
タイヤに「 まさにウチの条件にうってつけやん! 」と期待。
しかし、スタッドレスタイヤのコンパウンドのヤワさは( だからこそ性能発揮 )
ドライ路面でフニャフニャと接地感を生まず、積雪への対応能力と諦めていれば
耐えられるものの、コレが1年中続くとなれば、ドライビングの楽しさ9割減。
バイクもクルマも、タイヤの様子を伺いながらの対話も楽しみ・・・
さて、実際のところ『 オールシーズンタイヤ 』の、ドライタイヤとしての性能
( 性能というよりは、ハンドリング心地 )は、いかほどのものなのか?
「 チェーン規制OK 」とか、冬性能の評価はアチコチで見かけるのですが・・・
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