毎日、朝に2種類、晩に3種類の服薬と、週に3回、1日おきの点滴に使用する
" 輸液セット " を処方してもらうための通院が必須となって、1年以上が経過し
元気に過ごしています @ 飼い猫の " ゆず "( 5.7kg )。
その服薬の効果を確認するために4週に一度、本人、いや本猫も一緒に通院する
必要があるのですが、ここ最近は換気のため動物病院の窓やドアを開放している
こともあって「 猫は洗濯ネットに入れるか、リード装着でお願いします 」
という訳で、首と胴回りをダブルでホールドする面ファスナー方式のハーネスを
購入して、説明を読みながら装着すれば・・・
" ゆず " は、" がんじがらめ " にされたと感じるのか、腰が抜けたようになって
動けず「 これはこれで、キャリケージに入れての通院に助かるやん 」
しかし、ケージに入れてクルマに乗るまでは、村中に響き渡る断末魔の叫び。
病院に着いてさえ、診察台の上で腰くだけの " ゆず " を見て、オネーさん先生が
「 どうかされたんですか? 」「 いやいやハーネスにビビっているだけです 」
血液検査が済んで「 ちゃんと服薬や点滴が出来ているようで、状態は良好です 」
・・・嬉しい。
一旦、田舎暮らしの自宅へ戻り居間でハーネスを外せば、腰くだけはどこへやら
ピョンと跳ねて部屋の隅へ行き、カラダをペロペロと気持ちを落ち着かせてるし。
「 通院お疲れさまでした。午後からはちょっと仕事があるので留守番よろしく 」
夜になって帰宅すれば。シリンジを使った服薬です。
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