シアワセは雨降る屋外の屋根の下に

 

 

午後一番から始まった用事を完了させれば急いで帰宅、昨日、地元のスーパーで

購入しておいた " あゆ " を焼かねばなりません。( 笑 )

 

長方形の七輪に、薪棚からの乾燥した細い枝を折って並べ、その上に炭を積んで

枯れ枝に火を点け、あとは放置しておけば程よい火床が出来上がります。

 

庭の斜面を下り、細い若竹を選んでノコで切り、ナタで割って先端を尖らせれば

1mほどの長い竹串の完成です。

 

外流しで洗った " あゆ " に、その竹串を刺す頃には、炭も程よくいこり、強火の

遠火、雨の音がやさしく聴こえるカーポートの下、七輪の横にあるテーブルから

竹串を伸ばして、炭から30~40cmほど上に " あゆ " 。

 

ゆっくり、ゆっくりと炙る、その下でシシトウやナスビ、シイタケ等々、色々な

食材を少しずつ、ボチボチと焼いて楽しみます。

 

そしてシメの " あゆ " 、強火の遠火でゆっくり、しっかりと火を通したその身は

最高の焼き加減で旨し!

 

雨降る屋外の屋根の下で、ゆっくりと暮れる時間を楽しみます。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://hopper.jp/mt/mt-tb.cgi/4251

コメントする

筆者にメール

ホッパーマスター
のホームページ

アイテム

  • labo_staff_s.png
  • labo_staff_s.png
  • labo_staff_s.png
  • labo_staff.png
  • coppadi-himeji2022-01.jpg
  • 20050425_hiace.jpg
  • rebirth-village01.jpg
  • hanayasu01.jpg
  • makidana_20220411.jpg
  • yuzu252.jpg

月別 アーカイブ

もっと過去分

Powered by Movable Type 7.8.2