午後一番から始まった用事を完了させれば急いで帰宅、昨日、地元のスーパーで
購入しておいた " あゆ " を焼かねばなりません。( 笑 )
長方形の七輪に、薪棚からの乾燥した細い枝を折って並べ、その上に炭を積んで
枯れ枝に火を点け、あとは放置しておけば程よい火床が出来上がります。
庭の斜面を下り、細い若竹を選んでノコで切り、ナタで割って先端を尖らせれば
1mほどの長い竹串の完成です。
外流しで洗った " あゆ " に、その竹串を刺す頃には、炭も程よくいこり、強火の
遠火、雨の音がやさしく聴こえるカーポートの下、七輪の横にあるテーブルから
竹串を伸ばして、炭から30~40cmほど上に " あゆ " 。
ゆっくり、ゆっくりと炙る、その下でシシトウやナスビ、シイタケ等々、色々な
食材を少しずつ、ボチボチと焼いて楽しみます。
そしてシメの " あゆ " 、強火の遠火でゆっくり、しっかりと火を通したその身は
最高の焼き加減で旨し!
雨降る屋外の屋根の下で、ゆっくりと暮れる時間を楽しみます。
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