銀行でのちょっとした待ち時間など機会があれば極力、普段は目にしない新聞を
手に取るようにしているのですが、周りのみなさんはスマホなので、取り合いに
ならなくてよろし。
社説、記事はもちろんなのですが、頁をめくればおのず、ドーンと全面や半面の
広告も目に飛び込んできて、これまた新聞の購読層やスポンサーがらみで、各紙
特色があって、なかなか興味深いです。
さて先日、ドドドーンと目に飛び込んだのは『 せっつ、動きます。』のコピーが
「 なんのこっちゃら?」のカラー広告で、読めばなんと! 神戸と北九州を結ぶ
阪九フェリーに新造船が就航したそうで。
船首が丸みをおびた、ちょっとカワイめ、ピカピカの船体は旅心をくすぐります。
長距離フェリーも素敵ですが、ひと晩の間に神戸から九州の入口へ連れて行って
くれる瀬戸内航路も超便利で、新門司へはもちろん、別府、大分、宮崎、志布志、
どの航路にも、ツーリングで( クルマは一度だけ )お世話になっています。
( 宮崎、志布志は太平洋航路、天候が荒れると揺れるよ・笑 )
朝一番に現地に着く、というのが良い。
かつて、関西から北海道へ向かう新日本海フェリーも、早朝に小樽港へ着岸して
いたので、朝一番から走り出すことが出来て、初日にはもう、道北や道東の入口
へと移動することが可能でした。
現在は船足が速くなり前日の夜に着岸するので、実用面では便利になりましたが
旅の初日は小樽から札幌あたりでの一泊となります。
あれ、本題に入る前に紙面が無くなって・・・
今春、山口で大学生活を始める娘さんや応援される親御さんの移動、時間が許す
際にはフェリーを使い往路か復路、新門司から山口へも楽しいかも知れません。
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