地元集落での " とんど " で、燃やしたいアレコレ( 正月飾りです! )もあって
ワタクシのみ、少々早めに仕事を切り上げさせてもらい、家路を急ぎます。
間伐された杉やヒノキ、伐根した巨大塊などで組まれた、集落の " とんど " は、
高さ方向に大きい訳ではありませんが、骨太でワイルド。
なんとか間に合った点火時間ですが、雨が心配されたからか、すでに巨大な炎を
あげて、境内の広さに似つかわしくないスケールで燃え盛っています。
自宅にクルマを停めれば、降りそそぐ火の粉が心配ですから、大急ぎで作業着に
着替えてから徒歩で境内へ。 熱すぎて " とんど " に近寄れない。( 笑 )
極力多くの、集落の方々と顔を合せてお話しさせてもらう機会と言うのも少なく
年間を通して、このような時間は貴重なのです。
消防団の小型消防車が回ってきて、注意を促してもらうのと同時に、ウチの集落
よりも圧倒的に人口が多い他の地区と比べて「 ここの " とんど " がどこよりも
一番、大勢のヒトが集まっていますね 」との言葉がウレシイ。
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