「 一日前なら空いているだろう 」と、少々遅めの帰路途上のドライブスルーで
立ち寄った、フライドチキン屋さん。
朝に空タンクが近いことに気付けたので、石油ファンヒーター2台への給油など
帰宅後のアレコレを済ませてから「 いただきます♪ 」
最近は2ピースが苦しくなってきました。( 笑 )
揚げた " かしわ " を食べながら、母と二人暮らしだった幼い頃を思い出します。
当時もクリスマスと言えば鶏肉だったのか、ヤマトヤシキの地下食料品売り場の
脂で褐色に染まるガラスのロースターで、金属の串に刺し吊られ、クルクル回り
炙られる骨付きのモモ肉を、たぶん1個買ってきてくれていて、アルミホイルを
巻き、マヨネーズとキャベツを添え、冷たくなって白くて丸いお皿の上に。
クリスマスの夜はもちろん、お正月も仕事の母でしたので、24日の夜だったのか
25日だったのか、ワタクシひとり贅沢気分満喫で頬張ったクリスマスのモモ肉。
いまでも「 クリスマスに何を食べたい? 」と聞かれれば、ニワトリのモモ肉に
炙られた串の穴が開いている、その映像が記憶に残るソレを食べたい思いです。
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