バタバタの一区切りがつく予定の昨日も、移動に追われるような時間を過ごした
のですが、その隙間を狙って " 手すり取付工事 " を。( 本当にバタバタかぁ?)
ユニットバス壁面への取り付けですから、当然薄いパネルの向こうはスカスカが
予想されて、さてどのような固定方法を選択するか・・・
そのような取り付けを想定した既製品の中には、壁の裏側でアンカーが放射状に
開いて、ガッツリと固定させるモノもあるのですが、そのアンカーを通すために
手すりブラケットに隠れるとは言え、結構大きな穴を開けなければなりません。
ユニットバスのパネルにソレは避けたいので、別の方法を。
出来れば、ユニットバス組立時にソレを想像して、ソノ位置の裏側( 外側 )に
あて木でもしておければ最適ですが、ソレを忘れていた小さなデイの造作工事の
際には、まず、手すり取り付けのためのビス穴を開けて、明かりが漏れるように
して位置が分かるように工夫し、天井点検口から身を乗り出して、長い棒の先に
仮固定した、あて木を。
昨日は普段着のままですから、そこまでは難しく・・・ と、まぁ若干、悩んだ
シーンもあれど無事、しっかり手すり2本を固定して、工事完了。
道具を片付ければ、もうあと少しのバタバタが続きます。
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