初めて購入したパソコンには、ハード、ソフトそれぞれに電話帳のような取説が
何冊も付属していたのですが、すでにIT機器は取説なしがスタンダードになって
いい感じ。最近は取説に取り組む、ワタクシ自身の熱意がありません。m(__)m
という訳で、クルマのカーナビからか、アシストシステムからか「 ポン! 」と
いう音が、時おり鳴るのですが、あまりに唐突で、ソレが何を知らせているのか
警告しているのか分からない。取説を読めば分かるのでしょうか?
クルマのソレはナビ用などもあって、相変わらずそこそこの厚みがあるのですが
サクっと目を通すことさえしていないままなのは、よろしくないですね。
さて昨日、たまたまガラ空きワインディングを走る機会があり、乗り始めて半年
近くが経過して初めて、走行モード切替スイッチ的なモノを触ってみたのですが
コレが良い!
そんな仕掛けがあるクルマ自体が初めてで「 まぁ、たいしたことはないだろう 」
と、高を括っていたのですが、ノーマルモードでは " G " に合わせて左右に軽く
ロールしていた車体が「 ピタッ 」と安定し、路面に吸い付くよう。
過信は禁物ですが、エンジンのレスポンスも良くなったようで、コレは楽しい。
四輪車で " 飛ばす " ことは無くなり、その目的は確実に「 安全で快適に 」へと
変わっていますが、そんな範囲の中でも「 クルマやエンジンと 」会話している
ような時間を与えてくれる、素晴らしいスイッチじゃないですか!
他にもまだ触っていないスイッチや機能があるようで、コレは一度、取説に目を
通してみる必要があるのではなかろうか? 読む集中力が続くのかオレ??
すると冒頭の、あの「 ポン! 」という音の理由も分かって、ソレが何かとても
重要で「 自宅への帰路から外れていますよ 」みたいな、その奥には深い意味の
ある、人生への警告音だったりして。( 笑 )
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