起床時の景色がすっかり暗くなって、秋の近づく気配を・・・ いや、近づいて
いるのは、秋ではなく " 台風 " ! それも雨や風の強い " 超大型 " って・・・
進路まで、ほぼ田舎暮らしのウチの家へ直撃コースで迫ってるし、まじヤバイ。
こんな際には都会のマンションみたいな方が安心でしょうか? 背の高いビルの
上の方の階では、強風で揺れるって聞いたことがあるけど、ホントかなぁ。
" 手み " など、日常的に出しっぱなしにしている、外回りのアレコレの片づけは
しなければなりませんが、いまさら母屋の屋根瓦を何とか出来る訳もなく、ただ
祈るしかありません。「 どなたにも大きな被害が出ませんように 」
一昨年夏の線状降水帯による、集落の水害は記憶に新しいところですが、東西を
低い山に挟まれた山あいの地形は、北風、南風が抜ける際に増幅され、より強い
風となって、被害をもたらす可能性があるのです。
各種造作時には、それらに耐える強度ということを常に考えねばならず、おのず
強固な作りとなるのは、いい傾向なのですが、ワタクシの年齢とほぼ変わらない
土の上に乗せただけの古い瓦の強度が心配で・・・
これもいつの日か、ワタクシ自身の手で葺き直したいのですが、「 被害が出て 」
となると、そんな悠長なことを言っている場合ではなくなり、瓦葺き直しという
初体験DIYの楽しみが奪われてしまいます。
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