チャンピオンシップを含め、四大メーカーが、7時間59分のその時まで、接戦を
繰り広げた「 " コカ・コーラ " 鈴鹿8時間耐久ロードレース 」は、ドラマでも
そうは描かないだろうという、劇的な幕切れへ。
スティント( ライダー交代 )ごとに、トップが入れ替わる展開は、スプリント
レースのようで緊張が続き、そこにチームの作戦などが交錯して、テレビの前で
息もつかせぬ状態なのに・・・ カメラの切り替えがヘタでしたね。( 笑 )
上位チームが順次ピットに入って、タイヤ交換とガスチャージ、ライダー交代を
済ませ( 最終スティント、ここで " Red Bull Honda " はライダーを交代しない
という賭けを打つ )コースに復帰して、どのポジションに戻るのかは、しっかり
カメラで追ってよぉ~
で・・・
26年ぶりの優勝を目の前にして、2位 " YAMAHA FACTORY RACING TEAM "
と、十数秒差でラストラップに入った " Kawasaki Racing Team Suzuka 8H "
は2周前にエンジンブローした " Suzuki Endurance Racing Team " が撒いた
オイルに乗って・・・
チェッカーフラッグを受けることを絶対とする耐久レースでは、転倒してレッド
フラッグが振られた時点でトップでも、ゴールラインを通過せねば( 5分以内 )
順位さえ付かず・・・
5連覇なった懐かしい " TECH 21 " カラーの表彰台に拍手を送っていたところ、
はたまた、今朝になって最新ニュースを確認し・・・
詳細は、YouTube 映像などで確認しながら楽しんでくださいね♪
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