ちょっと飼い猫の通院、5月以降4週に一度の割合で通っているのですが、毎回
仔猫の頃にいただいたキャリーケージに入れれば「 どこにつれていくん? 」と
不安と不満たっぷりに、通常ではまったく聴くことの無い " 断末魔の叫び!" を
集落に響き渡らせてくれるので、早々にクルマの中へ。
シートベルトでケージを固定させて出発です。
と、道を下れば、仮設の販売所で、その裏手の畑で採れたトウモロコシや野菜を
並べはじめていたので、さっそく購入。( 笑 ) 隣町の動物病院へ向かいます。
左手の順番待ちはハムスター、右手には大きなレトリバーと、タオルに包まれた
仔猫が待っていて、うちの " ゆず " も、ここまで来れば観念して、ケージの中で
大人しく丸まっています。
順番が来れば体重が測れる診察台の上で、女医さんに採血してもらって診察終了。
血液検査の結果を伺えば、2ヶ月ほど前と比較して、BUN値、CRE値ともに下降
改善しており、日々2回のプラスチックシリンジを使用した服薬や、毎週1回の
点滴を、ワタクシと彼女で実施している甲斐のある結果です。
自宅に戻ってケージから出れば、部屋を回って様子が変わっていないか確認の後、
噛んで、噛んで、噛んで縁を低くした、いつものダンボール箱の中でくるまって
「 びょういんはつかれるわぁ~ 」
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