中途半端な暑さのせいか寝れず、そのまま早起きしてルーティンを済ませた後に
作業着に着替え、出かける前の時間でカタチが完成した " アイランド型くつ箱 "
の表面にランダムサンダーを使い、番手高めのヤスリ掛けを施します。
塗装までを早々に済まさなければ、遅かった梅雨にいよいよ突入し、天気予報に
よると、しばらくは晴れそうにありません。
作業場にしているカーポートは、雨に濡れることはないのですが、湿度高い日の
塗装は、それがオイルステイン系でも、やはりボヤけた仕上がりになります。
それでも雨に備え、外よりは室内のほうがマシか、と手伝ってもらい、くつ箱を
縁側に運び入れてから、研磨粉まみれにシャワー、仕事へ向かいます。
五十日にあたる、25日の業務をテキパキ( 笑 )済ませて、修理が完了したハイ
エースで帰途に着き、再度、作業着に着替えて、なんとか夕暮れの明るさの残る
縁側でオスモカラーを使用した塗装作業を。
薄く、薄く延ばして使用する自然樹脂系塗料ですから、とにかく手が疲れる。
カタマリとしては、W900、D650、H750、ですが、表面積としては、ほぼほぼ
3尺×6尺コンパネ3枚分の裏表ですから、なかなか時間を必要とする塗装作業。
お隣のミーちゃんが、ジャマしに来たりする中で作業を終えて・・・
縁側で、ひと晩寝かせて乾燥させて、朝一番からハイエースに積み込んで、雨の
降り始める前に、現場設置です。
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