「 おっ、カワサキ 」とか「 L型だな 」とか、当時、特徴的だったオートバイや
クルマのエンジン音は聞き分けられていたつもりで、その他、2st や 4st はもち
ろん、シングルかマルチなどは、構造に興味のある方なら誰でも大丈夫。
マニアックな方は、等長管やマフラーの材質まで言い当てられたりして。( 笑 )
現在でもドカティのLツインや、旧車系に多いバーチカルツインも分かりやすい
とは言うものの、その他モロモロ、さすがに自信がありません。
V8 や V12 くらい聞き分けたいところですが、さすがに12気筒は、聞く機会が
あまりに無くて・・・ 同調のとれた多気筒エンジンの回転上昇音は官能的。
それにしても、フェラーリのエキゾーストはなぜあんなに甲高いのでしょう!?
さて、はるか上空が航空路にあたっている田舎暮らしの自宅、朝夕のラッシュ時
には多くの飛行機を見ることが出来て、コレはコレでなかなかシアワセです。
フライトレーダーなど、どこ行きの飛行機かが分かるスマホアプリ必須。( 笑 )
で興味津々、いま上空を行く飛行機は、どこの空港からどこの空港へ向かう便か
調べているウチに、分かるようになってきたんですねぇ~、音で。
「 Osaka (KIX) 」~「 Tajima(TJH) 」、これはレシプロ機なので簡単。
プラス!「 Kobe(UKB) 」~「 Sapporo(CTS) 」、神戸空港から西へ飛び立ち
ちょうど、姫路からウチの上空辺りで右旋回して日本海へ抜けるので、水平飛行
している機体と比較して、負荷のかかったジェットエンジンの音がするのです!
上空を見上げずエンジン音で「 これは北海道便だろう 」とフライトレーダーで
確認すればまさにそうで、ちょっと違いの分かるオトコになってウレシイ。
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