基礎工事は完了させたものの、その後、音沙汰の無い( 笑 )自転車置場ですが
なんとか合間を見つけ、見つけて引いていた図面が、およそ出来上がり、これを
元に、すべての材料の刻みを、田舎暮らしの自宅にて事前に済ませる予定。
つまり現場では、ほぼ " 組み立てるだけ " にしたいので、各部材に至るまでの
詳細な図面を引く必要があったのです。
自転車置場は建物のすぐ近くに設置するので、各部材ビス留めの際のインパクト
ドライバで作業できる向きや、長尺材を一人でどう支えるのか、なども考慮した
ビスの向きを書き込んだ図面にしてあります。
また、一寸勾配とした屋根部材を刻む作業もイメージしながら、軒先の鼻隠しと
垂木が接する部分の角度など、型紙を作っておいたほうが作業効率が高そうです。
というか、間違えずに済みそう。( 笑 )
鼻隠しの上部と下部( 小端:コバ )は、一寸勾配の角度で刻んでおけば、直接
屋根下地の構造合板を打つ際にも、見た目にもスムーズです。
一面は建物に触れない程度にギリギリですが、三面は開放の自転車置場ですから
屋根下地の上に、ルーフィングは要らないですよね???
片流れの棟側( 建物ギリギリ側 )には、水切り金物が一本、欲しいでしょうか。
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