直接、消費者、ユーザー、必要とする人、等々と接する仕事も多いですが、もし
そうでなくとも、その仕事の先には必ず " ヒト " がいたり、" ヒト " と繋がって
いたりするのですから、常にソレを想像していなくてはなりません。
そして、その仕事をすることによって何らかの対価を得ている訳ですから、仕事
そのものはまだ不慣れであったとしても、常にその先の " ヒト " を思い、プロと
して仕事をしている意識も必要。
たとえ無償のボランティア的な仕事であっても、参加した以上は、責任を持って
役目を果たす努力をすることも当然です。
まぁ、このあたりは自分自身を棚に上げなくても、基本中の基本としてワタクシ
たちの中に根付いているのですが、見渡すとソレに気づいていないのではないか
と、ギモンに思う方々をチラホラ見かけるのも事実で、昨日は・・・
設備よし、コンセプトよし、価格納得!、と全体的な評価は高かった、ちょっと
立ち寄らせてもらったココなのですが、仕事をされている方々の気の回らなさと
いうか、たった一言が無いのが残念でならなく、もったいない。
衣服などの清潔度はしっかりされており、その部分での問題はまったく無いのが
より惜しく、ほんのちょっと、いま目の前の " ヒト " への想像があれば・・・
しかもソレ全部、そのこと自体に費用や手間がかかることでは無いのですよ。
そんな体験をしっかりフィードバックさせて、自らに活かさねばなりません。
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