事務所の近くで借りている、小さな倉庫の片付けをしたのですが( と言っても
まだ片付いていない )仕舞ったその当時は要ると思ったのか、捨てるにしても
取捨選択の時間が必要だったのか・・・
時間が経過していま見ると、ずっとゴミを保管して、その家賃を払い続けていた
ようなもので、なぜもっと早く行動に移すことが出来なかったのか。
まぁ最近は、過去書類の保管年数も2年から5年間へと変化しているので、まぁ
即処分しても問題ないようなモノでも、置いておく必要はあるのですが・・・
それらが膨大になる職種の場合、その保管費用も見積もっておかねばなりません。
さて、片付けたモノは保管義務があった訳でもなく、ただ単純に処理を先送りに
していただけなので、早くに動かなかった後悔があるのですが、こういう場合に
感心、感動、見習わなければならないのは「 いま必要がない 」と、判断すれば
次から次に、パッパッと捨てられる方。
つい、何かに使えるのではないか、とか、必要とする人も居るのではないか、と
問題の先送りの言い訳にして・・・ 置いてしまうのです。
処分の達人に「 ソレソレ、要るわぁ~ 」とダマしてもらって、キレイさっぱり
持って行ってもらい、見えないところでザックリ捨てていただきたい。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする