懐中電灯が無ければ歩くのも難しい、田舎暮らしの暗い夜道を( ここ数日は徐々
に欠けてゆくスーパーブラッドムーンのおかげで明るい )クルマのヘッドライト
だけを頼りに走る帰路途上、切り取られて照らされる空間に浮かぶ風景。
ルートは2種類あって、自動車道を最寄りのインターまで乗って、真っ直ぐ帰る
最短ルート。( 降りたところを逆に曲がって、地元スーパーに立ち寄ることも )
1個手前のインターで降りて、うどんなど食し( 笑 )国道、県道と下道を繋ぐ
ルートは、より真っ暗で道幅も狭く、悪天候時にはあえて避けたりするのですが
その延長に住まわれる方は通らない訳には行かないので、一刻も早い道路整備が
望まれます。 どんどん奥に走ってトンネル越えれば、神戸ナンバーエリア。
ウチへは、その2種類のルートが選択できるのも魅力です。
さて一昨日、最短ルートで帰るいよいよ終盤の峠道、カーブを曲がるアウト側の
茂みにツノのある巨大な鹿が! 鹿を見かけること自体は、さほど珍しくないの
ですが、ヘッドライトに照らされる、ヘラジカクラスの巨体はさすがに圧巻。
自宅に到着し、さっそくドライブレコーダーのメディアを取り出し、パソコンへ
取り込んだ翌日の昨日、デスク向かいの女性の仕事の手を止めてまで、ちょっと
「 見て!見て! 」と半強制的に見てもらうと・・・
「 犬?ですか? 」
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