真ん中でなければ気が済まないようで、ここのところ毎晩、ワタクシの掛布団の
上から、その 6.6kg の自重で布団の上下左右の中心に " 竪穴式住居 " を作って、
( 6.8kg だった体重が、なぜ 200g 減って! いるのかというと、昨朝出かける
前のカリカリと水を入れ忘れたから )丸くなって寝ている飼い猫の " ゆず " 。
その " ゆず " が昨晩は、カリカリを入れ忘れて出かけたことをオコっているのか
「 なぜワタクシがベッドの隅で寝なければならんのか?」と、真ん中を陣取った
からか、ワタクシに遅れて一旦、掛布団の上にやって来たのですが、モゾモゾと
丸くなるポジションが決まらず、階下へと降りて行ってしまいました。
ちょっと寂しい・・・
睡眠中はあまり無いほうですが、昨晩はたまたま丑三つ時にトイレに行った際に
居間で眠る " ゆず " を両手でぶら下げ「 まぁ遠慮するなよォ 」と持って上がり
掛布団の上に置いたのですが、すぐに居間へと下りて行き「 まぁ仕方ないか 」
( こどもに嫌われる、アルコール臭い息ですり寄る、酔っ払いオヤジそのもの )
すると階下で「 ニャア、ニャア、ニャア 」と3回遠吠えしたあと、ダダダっと
階段を駆け上がって来たその勢いで「 ドンッ!」と、掛布団に飛び乗ってきて、
丸くなって収まり・・・ で、朝まで。
一旦は「 ケッ 」と付き合わないことにしたものの、ワタクシの寂しさに気づき
「 もぉ、仕方ないなぁ~ 」と駆け上がって来た感じ。
こうして見ると小さいんですけれど・・・ 実際のところ、ワタクシが " ゆず "
に掛布団越しで乗り上げるように寝ても大丈夫なほど・・・ デカイです。
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