一昨日、鹿児島県内之浦宇宙空間観測所から、無事に打ち上げられたイプシロン
ロケット4号機、一生涯のあいだにココか、種子島宇宙センターからのロケット
打ち上げは、ゼッタイに生で感じておきたいリストに入っています。( 笑 )
7個の衛星が予定の軌道に投入されたのですが、その内のひとつ、ニュースでも
話題の「 人工流れ星衛星 」、どんな素敵アイデアと強い意志が突き動かすのか、
ソレを実現させた宇宙ベンチャー企業のCEOは39歳、行動力が素晴らしいです。
軌道の微調整を繰り返し、広島県付近の瀬戸内上空での実証実験は来春頃の予定。
オーストラリア上空で、流れ星のタネとなる粒を放出するそうです。
ズレれば m(__)m ワタクシたちの地元で見れるカモ?
継続して、衛星ニュースへの着目必須です。
39歳CEOはインタビューで「 2001年のしし座流星群が非常に美しかったから 」
それで「 人工的に流れ星が作れないかな 」と思って、と回答されています。
ワタクシも1985年8月12日の日没直後から、日本海の海岸上空をそれこそ無数の
星が流れるのを、同級生数名と目撃して、それがのちに「 ペルセウス座流星群 」
と知り、それはそれで別の思いを過去何度かココで書いているのですが、まさか
そこから " 人工流れ星 " へとは・・・
手に取れそうで遠い夢を実現されようとしている方々の、そのアイデアとパワー
を見習わなければなりません。
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