ほぼ返さなくてもいいのだろうとワタクシの手元にある、借り物である年代物の
チェーンソーの排気音のけたたましさは、想像を絶する爆音で、はっきり言って
田舎暮らしの自宅でも遠慮してしまうほど。
集落の山間に反響して樹木を揺らします。
なので、リコイルスターターのワイヤーを引っ張って始動させ、チョークを戻し
スロットルレバーをクイックイッと、エンジンレスポンスを探れば、思わずヘラ
ヘラしてしまって、マフラーが無いんじゃないか?( 笑 )
意味のない爆音は迷惑でしかありませんが、サーキットでレーシングエンジンの
エキゾーストノートを聴けば、鼻血が出そうになって( 実際に出たことあるし )
メカニカルな技術と、それをヒトが整備し、操る技術の融合に興奮します。
さて昨日、昼食後に事務所へ戻る、国道2号線東行き沿いの歩道の上、遠くから
カン高いエキゾーストノートが聴こえ「 何かが近づいて来るゾ! 」とワクワク。
眩しいほどに艶々妖艶、ロッソコルサ( イタリアンレッド )のフェラーリ488!
ちょっと違和感があるのは、社外マフラーのバルブ開度の設定間違いか、速度と
エキゾーストノートがアンバランスで・・・ m(__)m m(__)m m(__)m
市街地ではさり気なくジェントルに、ワインディングではちょっと小粋に・・・
排気音のチューニングってのも、なかなか難しい。
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