スカッ・・・ 起床しての朝一番「 しばらく入れていないな 」とイヤな予感で
スイッチオンの前に、石油ファンヒーターのカートリッジタンクを持ち上げれば
スカッ・・・ ほぼ空ですやん。
昨晩、就寝前にオフした際、もう1分動かせていれば、きっとあの、灯油切れの
メロディが流れたのでしょうが・・・ それを免れ、幸か不幸か朝一番から。
寡黙な漢ワタクシはタンクをぶら下げ、まだまだ暗い外に出て給油。 オマケに
ポリ一斗缶まで空になるし・・・ ま、コレは先日、今冬二度目のまとめ買いを
しているので、次のポリ缶に電動ポンプを差し替えるだけですが。
前回は同時給油だったということで、使用頻度違う厨房の石油ファンヒーターは
まだ大丈夫でしょうから、タンクの重さは確認せず通常通り、彼女の起床前から
スイッチを入れて、朝ゴハンを作ってもらうために厨房を暖めておきます。
そして寡黙な漢ワタクシはその沈黙を守り、起床してきた彼女が、氷点下の外に
ワタクシが出ていたことに、気づいていない様子だったので「 今朝はいきなり、
給油から始まったわ 」「 えっ、そうやったん、ありがと~♪ 」と背中で、漢を
アピールしてみます。( 笑 )
星も凍てつく深夜や早朝に、灯油切れのメロディを聴くとき、何も言わず黙って
席を立ち、零下の外で灯油を入れて帰ってくる、そんな漢にワタクシはなりたい。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする