何年振りかにクルマで姫路駅前の山陽百貨店。当初はソコの駐車場に停めようと
閉所恐怖症者にはタマらなく狭い地下駐車場へ、奈落へと続く地獄の道のごとく
クルクルクルと深く、深く潜って行ったのですが、ゴール間近のまさかの渋滞に
「 コレは耐えられん 」と引き返して地上へ。
唯一、救われるのは、奈落へと続く地獄のループの半周ごとに、ひと筋の希望に
ひかるクモの糸にも思える、上り線に乗り換える合流が設けられていること。
それにしてもカーブごとの外壁に残る、バンパーを擦った跡が地獄を盛り上げる
わずか数分に耐えられず、奈落から地表に舞い戻り、周辺のコインパーキングへ。
さて、徒歩で山陽百貨店へ戻ります。
驚くのは、その流行り具合で、地階の食料品売り場など通過するのも難しいほど
活気に満ち溢れ、申し訳ないけれど、これほどの人がいるとは思いませんでした。
整備され " 駅前に人々が集まる街 " になっているのは、かなり嬉しい現象。
お城に続く南北のルート、そこから派生する東西商店街、繁華街、裏路地、etc
どこにも人が溢れ活気ある街、そしてそのパワーが周辺市町村へ波及するように。
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