片側2車線、合計4車線分のそこそこ幅の広い道路を、横断禁止ではないものの
横断歩道までの遠回りを横着して、待つワタクシ、横切ろうとした彼女、夜。
改めてこうして書くと、ゼッタイ子供には見せられない危ないシチュエーション
じゃないですか!
その昔、2車線道路の向かいから「 〇〇ちゃ~ん 」と呼ぶ声に、前だけを見て
駆けだした子供が車にはねられてしまう瞬間を目撃したこともあります。
これまた昔々、今日はまったく釣れない、釣り人に人気の堤防の先っちょで二人
糸を垂れている最中にワタクシ、トイレに行って戻ってくると、二人のいた場所
あたりに人だかりが出来ていて、すわ! 「 彼女が海にハマったか? 」と慌てた
のですが、じつは彼女が釣り上げたカレイに、誰かが「 みんな気を確かに持て!
ここに魚はいるぞ! 」と集まっていただけだったことが・・・
あれ? 何が書きたかった??
昨夜、4車線の道路の反対側に停めたクルマの中でワタクシ、スマホを見ながら
彼女を待っていた訳ですが、「 コケたぁ~ 」と帰ってきた、彼女の右手の甲は
すでに内出血の青色に染まりつつ、ソコにもヒジにも擦過傷はあるわ、肩が痛い
との訴えはあるわ。
走って横切ろうと、歩道から車道への段差のいきなりの一歩めでハデに転倒した
ようで、スマホを見ていたワタクシ、転倒に気づかなかったので、もしその後に
クルマがやって来て、運悪く轢かれていても分からなかったでしょう。
歩道から車道へ転がり出てきたのですから、クルマの方にも迷惑。
歩行者だからと信号無視をする方々を見かけては「 いまこの何十秒かの短縮が
人生に影響するのか 」と自身を戒めている、その本人が何をしていることやら
ハズかしい。
例えスグの用でも駐車場に停めて、しっかり、ゆっくり歩いて行かねば・・・
青くなりやすい体質とはいえ、ひと晩が経過して彼女、相当に悲惨な状況です。
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